WRO Japan 群馬地区予選大会公式サイト|小中学生のロボットプログラミングコンテスト (ロボコン)

レギュラーカテゴリーエレメンタリー(ビギナー2019)の競技ルール

1.はじめに

WRO JAPAN ビギナー競技は,WRO レギュラーカテゴリーのチャレンジミドル競技につなぐ競技であり、群馬大会限定競技となっています。ロボットを作るために大事な基本技術(前に進む、曲がる)を取り入れ,ロボット製作の初級者(小学3年生以下)を対象とした競技になっています。

2.競技フィールド

WRO Japan 2019 群馬大会ビギナー フィールド

  1. 競技フィールドは、外寸 900×1800mm の白地の合板で製作する。
  2. 競技フィールドの外枠、および、コート内壁は,高さ 100mm,厚さ 10mm である。

3.ロボットの規程

  1. ロボットはスタート時に250×250×250mm 以内とし、スタート後は自動変形しても良い。
  2. ロボットは LEGO MINDSTROMS NXT あるいは EV3 基本セット(どちらか1セットのみ)に含まれているパーツで作製すること。
    ※EV3 を使用する場合は,モータポートは最大3個までとし,ジャイロセンサは使用してはいけない。
  3. プログラムは ROBOLAB,NXT ソフトウエアあるいは,EV3 ソフトウエアを使用して作成すること。
  4. 競技ルール内に記載されている「ロボット本体」とは NXT をあるいは EV3 本体を指している。
  5. NXT ブロックの”Software Files”フォルダー内に,”run2019”という名称をつけたプログラム1つだけ,または EV3 ブロックには project ひとつしか入れてはならない。プロジェクト名は”WRO2019”、実行ファイルの名称は”run2019”でなければならない。
  6. 4.ミッション

    スタートエリアからロボットがスタートし,ゴールエリアに移動する。

    ロボット本体全体が指定されたゴールエリアに入り3秒間静止

    ※ロボットの一部がゴールエリアに入っていた場合には50点とする

    100(50)
    サプライズルール(大会当日の朝に発表) 20
    満点 120
  • B!